日曜夜8時

先日スタジオではあるが、「世界の果てまでイッテQ!」でお仕事復帰させて頂いた。



お休みしている約4ヶ月間。
本当に、番組に助けられた。
今まではいち演者として、珍獣をリポートしたり、ヒマラヤの山々に挑んだり、内側から観る景色だったのが、この4ヶ月はいち視聴者として、外側から観ていた。

そして思ったのは

心の底から笑えてただただ面白い
最高の番組で最高の時間だ。


今までは必死に現場で戦ってきて、純粋に番組を楽しむということが、できていなかったのかもしれない。

もちろん、やっている演者さんや、番組を作っているスタッフさんは、毎回戦いである。
実際、自分自身もそうだった。

けれど、観ている人はこんなにも楽しく、心が穏やかになり、気がつくと元気になっている。

これまで色んな方に

「いつも元気もらってます」
「日曜夜8時、家族みんなで楽しみにしてます」

という嬉しい言葉をかけてもらった。

本当に本当にそうだ!と激しく同感である、と今だったら言うだろう。


だからこそ、またロケに行くようになったら、今までとは違う感情で向き合える気がする。

今までブーブー言いながら
山を登ったり
お尻で引きずられたりしていたが
もしかすると、前向きに、あんなことこんなことに挑めるかもしれない。



いや、やっぱりそうなったら、文句ブーブー言いそうだ。

けれど、この心のマイナーチェンジは、何かしらプラスの方向に表現できるんじゃないかと自分自身に期待をしている。


そんな感じで、また頑張りますので、日曜夜8時、宜しくお願い致します。

SHARE: