もやもやの解決法

日々いろんな場所で、もやっとしたり、憂鬱だなぁと感じることってあると思います。

わたしが思うに、全てが完璧でハッピーという現場などほぼ皆無。

そんなときは、自身のラジオだったり、「よかん日和」のコラムで、面白おかしく昇華しようとか、今度友人に会ったら、面白ネタとして聴いてもらおうとか、色々と試行錯誤はしております。

けれど、それでもどうしようもないときってありません?

って同調を求めてみたり、、、笑

そんなとき、思い出すのがとある先輩の言葉。

「どんだけしんどくて、きつい、やだなぁと思う現場でも、なにか一つだけ自分にとって良いことや楽しいことを見つけるのよ。
それは、人でも食べ物でもなんでもよくて、今の私にとってのそれは、『大好きな渋谷の百貨店に通える』ということ。
休憩時間にうろうろできる。それだけで、他に不満があってもいいって思う」

とまるで自分のルールかのように話されていたのを聞いたとき、ハッとした。

確かに、全てが全部ハッピーというのはほぼ不可能だし、そうなると逆にちょっとしたことでもマイナスな部分に目がいきやすくなる。

けど、一個いいことがあればそれで十二分だ、とはなから思えていたら、自分自身とても楽になる。

全部を完璧にしようとして、ヒイヒイしかけたときは、この先輩の言葉を思い出すようにしている。

このコラムを書いている今、なかなかハードなロケに来ているのだが、今回は『美味しい回転寿司が食べられる』という一個いいことがあるから、それで十分なのだ。

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